オトコにカン違いさせて喜ぶ女性たち

f:id:Pathfinder:20160718093111j:plain

 

オトコのわかりやすさ、女性のわかりにくさは、おたがい全裸になったときに性器がすぐ見える、見えないに似ていると思うときがあります。女性をよく知らないうちは、考えていることがとにかくわかりにくくて、それはまるで暗い藪(やぶ)のなか、襞(ひだ)の奥にでも隠されているかのようです。

 

女性は寂しがりやです。自分というオトコと付き合っていても、こちらから連絡をしなかったり、メールの返事を遅らせたりすると、他のオトコの巣、たとえば出会い系サイトのページなどへ行っては自分の存在をアピったり、足跡をつけたり、扉をノックしたりして、ちょっかいを出すかもしれません。

 

そんなことをされたオトコは、もしかして自分に気があるかも、などと無邪気な幻想、というか自分に都合のいい解釈をして夢心地になり、ウホウホと巣から出で来きます。そのオトコが脂ぎってヨダレを垂らした白ブタ君だろうと、彼女たちにとって暇つぶしになる相手なら誰でもいい。

 

最低でもチンコさえついていれば、そのときは彼女たちの存在、価値を認めてくれるオトコとやりとりしている事実にかわりなく、オンナのプライドも多少は満たされます。

 

そうとは知らない白ブタ君は、どこかで聞きかじったようなトーク、テクニックを連発して彼女の気をひこうとしますが、そのウラには「お前とやりたい、ああしたい、とてもしたい」というメッセージがダダ漏れです。

 

女性が本当に付き合うオトコの基準、それは「女性である自分の価値を落とさないオトコ」です。いくら自分からちょっかいを出しても、やがて他の白ブタの尻を追いはじめる白ブタ君を横目に、彼女たちが最初から目を離していないのは草原を駆けるジャガーです。

 

では女性にとって、「自分の価値を落とさないオトコ」とはどんなオトコでしょう。興味のある方は、以下「恋愛レシピ」に詳しく書かれていますから、参考になさってみてください。