ただモテるためだけに

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さて、男性の皆さん。

 

これまで、ずっと何かにうち込んできたのは、何のためでしょう。
今、とくに好きでもない仕事をしているのは、何のためでしょう。
これから、何かしてみたいと思っているのは、何のためでしょう。

 

すべてはただ一つの目的のため。そんなシンプルなことを理解するのに、私は10歳の頃から、25年もの歳月と、多くのおカネと、途方もないエネルギーを使ってきました。

 

たとえばですね…

 

小学6年生、初恋をしたとき…
彼女の視線の先には、とても野球の上手かった私の同級生がいました。私は「そいつくらい野球が上手ければ彼女に好かれるかも」、そう考えて日々野球の練習に明け暮れました。

 

中学2年、好きだった女の子に告白したとき…
私あなたのことよく知らないし、と当然のように断られ、彼女はいつも親しくしていた、同じクラスの陸上部のイケメン君のところへ行きました。私は「自分も外見がよければ彼女と付き合えたのに」、そう考えてカッコばかりつけるようになりました。

 

大学に入学し、初めて彼女ができたとき…
しばらくすると、彼女は私に隠れて、私の親友で、成績優秀なオトコと付き合うようになっていました。私は「自分もそいつくらい頭がよければ裏切られることはないのに」、そう考えてやがて大学院で心理学を学びます。

 

就職活動に失敗したとき…
当時は、結婚相手に高収入の条件を求める女性が現れ始めました。私は「エリートサラリーマンになれないなら、せめて専門知識をいかして印税でもかせげれば結婚できるのでは」と考え、本を出版しました。

 

以上、はずかしくなるほどのカン違いの連続ですが、あるとき私は、ふと気付きます。

 

けっきょく、「ただモテたかっただけ」だった。

 

なのに、モテるためには何をしたらよいか、何をしなくてよいかがわからなかった。

 

男性だったら、私と同じカン違いを幾度となく繰り返し、何年もの歳月と、多くのおカネと、途方もないエネルギーを使ってきた方もいるでしょう。

  

けれども、もしそれがわかっているなら、そんなムダな努力はもう終わりにしませんか。

 

たった一つの目的がわかっているなら、その目的だけ達成すればよくないですか。

 

このブログは、ただモテるためだけに、オトコは何をしたらよいか、何をしなくてよいかを、私が教えを受けた多くの本や恋愛教材をテキストに、深く掘りさげていくものです。

 

それが、かつて目的をはき違えて恋愛に苦しんでいた自分、多くのオトコたちへの手紙となり、またこれからの自分と、オトコたちが本当にモテていくためのメッセージとなることでしょう。

 

そのために、ここでは今すぐモテたいという方にも、本当にモテたいという方にも、ぜひ一読してもらいたい「恋愛レシピ100」をテキストとして紹介しています。

 

ぜひこちらも参考になさってみてください。